プラダを着た悪魔2

変わること、変わらないこと〜

 

『プラダを着た悪魔』を映画館で観てから、気づけば20年。

 

 

続編が制作されると知ってから、

ずっと楽しみにしていました。

 

 

 

20年という時間の中で、

登場人物たちも歳を重ね、

抱える悩みや立場も変わっていく。

 

 

誰だって迷ったり、

立ち止まったりする。

 

それでも生活は続いていく。

 

そんな普遍的なテーマが描かれていました。

 

 

 

 

同時に、

ファッション業界そのものも変化していて、

それはきっとファッションだけの話ではなく、

時代の流れの中で私たちが向き合っている変化そのものなのだと思います。

 

 

 

流れに身を任せたいのか。

 

自分の足で立ち続けたいのか。

 

 

 

どちらを選んでも、

思うようにいかないことはたくさんある。

 

 

 

けれど映画を見終えたあと、

改めて感じたのは、

 

私たちはたくさんの人に支えられて

今を生きているということでした。

 

誰かが考え、

悩み、

工夫して生み出したものに囲まれながら暮らしている。

 

 

 

だから私も、

誰かの日々をそっと支えるような香りをつくりたい。

 

 

 

そして必要としている人へ、

届けていきたいと思いました。

 

 

 

今回、特に印象に残ったのはナイジェル。

 

華やかなスポットライトを浴びる存在ではないけれど、

長い間ミランダを支え続け、

無理難題にも応えながら、

確実に仕事を前へ進めていく。

 

 

 

こういう人がいるから、

物事はちゃんと回っているんだなと思いました。

 

 

 

そんなナイジェルに贈るなら、

 

ベルガモット

ライム

ローズマリー

ローズオットー

パチューリ

 

軽やかさと知性。

 

柔軟さと芯の強さ。

 

目立たないけれど、

いないと困る存在。

 

あの終盤のシーンで、

ぜひまとってほしい香りです。